2月11日の津の大会 結果報告
2008年2月12日 TCG全般 コメント (1)今回は以下の赤タッチ白のバーンデッキで出場しました。
デッキレシピ
土地 22
山 11
平地 4
ギトゥの宿営地 1‥‥赤1を払えば先制攻撃持ちの2/1になる
トロウケアの敷石 2‥墓地にいった時デッキから平地をサーチ
戦場の鍛冶場 4‥‥‥赤白のダメージランド
クリーチャー 13
モグの狂信者 4・・・・・・1点火力を搭載した1マナ1/1のゴブリン
ケルドの匪賊 4・・・・・・出て1点,殴って3点,死んで1点の2マナ戦士
内炎の見習い 3・・・・・・3マナ2/2だが効果によって(1ターンだけ)速攻つきの3マ
ナ4/2と化す
稲妻の大蛇 2・・・・・・歩くX点火力
その他 25
裂け目の稲妻 4‥‥‥待機すれば1マナ3点,しなければ3マナ3点の火力となる
欠片の飛来 4・・・・・・・・土地1枚と引き換えの1マナ3点火力。《トロウケアの敷 石》とセットでどうぞ
火葬 4・・・・・・・・・・・・・・再生を封じるデメリットなしの2マナ3点火力
時間の孤立 2・・・・・・・・《ボガーダンのヘルカイト》をも完封する大型クリーチャー 対策の2マナの白のエンチャント。瞬速持ち
忘却の輪 3・・・・・・・・・・土地以外の全てのパーマネントに有効な白の3マナの エンチャント。個人的にはコモンなのが嬉しい
怒鳴りつけ 4・・・・・・・・3ドローでも5点火力でも(選ぶのは相手)いい感じの 赤の3マナのソーサリー
硫黄破 4・・・・・・・・・・・・全てのクリーチャーとプレイヤーに2点(自分のメインフェイ ズで撃てば3点)与えられる赤の4マナのインスタント呪文
サイド 15
石覆い 4・・・・・・・・・・・・墓地対策用の3マナ3/2のガーゴイル
ショック 4・・・・・・・・・・・・1マナ2点の火力。小型クリーチャーが多いデッキが 相手の時に投入
巻物の大魔術師 4・・・・除去の少ないコントロールデッキ対策
時間の孤立 2・・・・・・・・大型クリーチャーが多いデッキ相手に投入
焼夷の命令 1・・・・・・・・?
1戦目 青白緑ヒバリブリンク ××
1セット目 《根の壁》によってこちらのクリーチャーが止められたあげく,《原初の命令》×2をうたれそのまま負け。
2セット目 終盤まで土地2枚で止まり,手札には《欠片の飛来》と《怒鳴りつけ》ばかりが来るようでは勝てる訳がありません。
はっきり言って最悪の引きでした。
2戦目 赤青氷雪「機械の行進」 ○×○
1セット目 相手マリガン。相手が何もしてこないうちに焼きつくして勝ち。
2セット目 こちらダブルマリガン。《アカデミーの廃墟》で《ボトルのノーム》をぐるぐると回され時間を稼がれた後,《機械の行進》によってクリーチャー化したアーティファクトの大群に押し潰されて負け。
3セット目 相手マリガン。《モグの狂信者》《ケルドの匪賊》《内炎の見習い》で相手のライフを削った後,火力を本体に打ち込んで勝ち。
3戦目 緑黒エルフ ○×○
1セット目 《硫黄破》で相手のエルフ軍団を一掃し,《忘却の輪》で《レンの地の群れ操り》を消し去って相手の攻めを凌ぎ,その後相手に猛攻をかけて勝ち。
2セット目 相手のエルフに殴り殺される。
3セット目 こちらトリプルマリガン(《ギトゥの宿営地》を含む土地3枚と《時間の孤立》の手札をキープ)。序盤からマナが余っていたので《ギトゥの宿営地》で殴り,体勢を立て直した所で相手のエルフ軍団を《硫黄破》で流すも,死に際に《ラノワールのエルフ》が出したマナによって《雲打ち》が降臨。(この時点でこちらのライフは11で相手は13)その後こちらは相手のライフを3まで削るも《雲打ち》のダイレクトアタックとX=2で撃たれた《不敬の命令》によってライフを2にされ《レンの地の克服者》が場に出てこちらのターンを迎える。火力を引けっ‥引くんだっ‥ そう思って引いたカードは《怒鳴りつけ》!!早速使って3枚ドローし,その中にあった土地を出して(この時点でこちらにはアンタップ状態の土地は2枚出ていた),《火葬》を相手に撃ち込んで勝ち。かなり疲れました‥
4戦目 青黒ウィザード(ゼレペルデェンさん) ○×○
1セット目 火力と赤のクリーチャーで押し切って勝ち。ただ《堕落の触手》での7点ゲインが鬱陶しかったです。
2セット目 サイドチェンジしたらデッキが赤単になりました。
序盤から《巻物の大魔術師》が《フェアリーの集会場》や《ヴェンディリオン三人衆》を焼き殺すなどの活躍をしたものの,相手がサイドから投入した《思考の粉砕》を撃った際に焦って《硫黄破》を撃ってしまい,こちらの《巻物の大魔術師》を殺してしまったあげく,相手の《影魔道士の浸透者》を生かしてしまう。
そして「キサマは青黒を嘗めたッッ」と言わんばかりに《影魔道士の浸透者》にアドバンテージを稼がれてそのまま負け。ごめんよ《巻物の大魔術師》‥私がふがいないばかりに‥
3セット目 序盤から猛攻をかけ相手のライフの2まで削るも相手がそこから《瞬間凍結》や《造物の学者、ヴェンセール》などによって素晴らしいほどの粘りをみせる。が,それがいつまでも続くことはなく,最後は火力を相手に撃ち込んで勝ち。
5戦目 赤黒緑コントロール ×○○
1セット目 こちらマリガン。《原初の命令》×2と《スパイクの飼育者》の使いまわしによるライフゲインによって心が折れてそのまま負け。
2セット目 こちらマリガン。《原初の命令》を1発撃たれるものの,相手が回りだす前に猛攻をかけて勝ち。
3セット目 《原初の命令》×2と《スパイクの飼育者》の使いまわしによるライフゲインによって心が折れそうになったものの,サイドから投入した《石覆い》が《スパイクの飼育者》の使いまわしを阻止する活躍を見せ,なんとか折れずに済む。その後相手の場に《包囲攻撃の司令官》が出て,これを含む相手のクリーチャー軍団が攻撃してきたところで《包囲攻撃の司令官》に《時間の孤立》。これによって相手は《包囲攻撃の司令官》以外のゴブリン(他に3体のゴブリントークンがいました)を生け贄に捧げてこず,ライフが4まで削られるものの(この時の相手のライフは10)なんとか相手の攻撃に耐えきることに成功。その後のこちらのターンにソーサリータイミングの《硫黄破》で相手クリーチャーを一掃し,効果で速攻を得た《内炎の見習い》と《欠片の飛来》で相手のライフを削りきって奇跡の逆転勝利。よかった‥勝てて本当によかった‥
6戦目 赤黒ゴブリン ××
1セット目 相手とスピード勝負をするもこちらが負けました。
2セット目 相手の場に待機状態の《大いなるガルガドン》や《節骨の魔女》を含むクリーチャーの大群を目の前に(このとき相手の場にいた《包囲攻撃の司令官》は返しの《裂け目の稲妻》で除去しました),こちらはひたすら火力を撃ちこんでライフを4まで削るも《硫黄破》や《焼夷の命令》を引けず,相手の大群にボコボコにされて負け。(《ケルドの匪賊》があまり役に立ちませんででした)
最終成績は4勝2敗でしたが,オポネント差で8位以内に入れませんでした。残念。
ちなみにMr.さんは同じ4勝2敗でオポネント差によって8位でした。おめでとうございます。
今回のまとめ
・5戦目の終わりに自分が今までやってきた試合後の片付け(この時点では土地と土地以外のカードがほぼ均一になるように混ぜているけど,後で切り直すため全く気にしていなかった)が積み込みになることを指摘されました。(指摘してくださった方,本当にありがとうございました。大きな大会でやっていたらどうなっていたか‥)深く反省。しかしなぜ今まで(津の大会はともかくファイナルズ予選や日本選手権予選の時でさえ)誰にも言われなかったんだろう‥
・《内炎の見習い》が(赤黒ゴブリン戦以外で)速攻4点アタックで頑張ってくれました。
・今の環境では墓地対策は必須だと思いました。
・上位は《目覚ましヒバリ》デッキが多かったようです。
・3位になった緑単《不屈の頑固皮》デッキの逞しさに全私が感動しました。(このデッキの使用者の方はファンデッキ賞も獲得されていました)
・思ったほど《時間の孤立》が活躍しませんでした。
・《紅蓮地獄》はサイドに入れた方が良さそうです。
・今回の墓地対策は《石覆い》より《ヨツンの兵卒》の方が有効な気がしました。
以上で2月11日の津の大会の結果報告を終わります。
デッキレシピ
土地 22
山 11
平地 4
ギトゥの宿営地 1‥‥赤1を払えば先制攻撃持ちの2/1になる
トロウケアの敷石 2‥墓地にいった時デッキから平地をサーチ
戦場の鍛冶場 4‥‥‥赤白のダメージランド
クリーチャー 13
モグの狂信者 4・・・・・・1点火力を搭載した1マナ1/1のゴブリン
ケルドの匪賊 4・・・・・・出て1点,殴って3点,死んで1点の2マナ戦士
内炎の見習い 3・・・・・・3マナ2/2だが効果によって(1ターンだけ)速攻つきの3マ
ナ4/2と化す
稲妻の大蛇 2・・・・・・歩くX点火力
その他 25
裂け目の稲妻 4‥‥‥待機すれば1マナ3点,しなければ3マナ3点の火力となる
欠片の飛来 4・・・・・・・・土地1枚と引き換えの1マナ3点火力。《トロウケアの敷 石》とセットでどうぞ
火葬 4・・・・・・・・・・・・・・再生を封じるデメリットなしの2マナ3点火力
時間の孤立 2・・・・・・・・《ボガーダンのヘルカイト》をも完封する大型クリーチャー 対策の2マナの白のエンチャント。瞬速持ち
忘却の輪 3・・・・・・・・・・土地以外の全てのパーマネントに有効な白の3マナの エンチャント。個人的にはコモンなのが嬉しい
怒鳴りつけ 4・・・・・・・・3ドローでも5点火力でも(選ぶのは相手)いい感じの 赤の3マナのソーサリー
硫黄破 4・・・・・・・・・・・・全てのクリーチャーとプレイヤーに2点(自分のメインフェイ ズで撃てば3点)与えられる赤の4マナのインスタント呪文
サイド 15
石覆い 4・・・・・・・・・・・・墓地対策用の3マナ3/2のガーゴイル
ショック 4・・・・・・・・・・・・1マナ2点の火力。小型クリーチャーが多いデッキが 相手の時に投入
巻物の大魔術師 4・・・・除去の少ないコントロールデッキ対策
時間の孤立 2・・・・・・・・大型クリーチャーが多いデッキ相手に投入
焼夷の命令 1・・・・・・・・?
1戦目 青白緑ヒバリブリンク ××
1セット目 《根の壁》によってこちらのクリーチャーが止められたあげく,《原初の命令》×2をうたれそのまま負け。
2セット目 終盤まで土地2枚で止まり,手札には《欠片の飛来》と《怒鳴りつけ》ばかりが来るようでは勝てる訳がありません。
はっきり言って最悪の引きでした。
2戦目 赤青氷雪「機械の行進」 ○×○
1セット目 相手マリガン。相手が何もしてこないうちに焼きつくして勝ち。
2セット目 こちらダブルマリガン。《アカデミーの廃墟》で《ボトルのノーム》をぐるぐると回され時間を稼がれた後,《機械の行進》によってクリーチャー化したアーティファクトの大群に押し潰されて負け。
3セット目 相手マリガン。《モグの狂信者》《ケルドの匪賊》《内炎の見習い》で相手のライフを削った後,火力を本体に打ち込んで勝ち。
3戦目 緑黒エルフ ○×○
1セット目 《硫黄破》で相手のエルフ軍団を一掃し,《忘却の輪》で《レンの地の群れ操り》を消し去って相手の攻めを凌ぎ,その後相手に猛攻をかけて勝ち。
2セット目 相手のエルフに殴り殺される。
3セット目 こちらトリプルマリガン(《ギトゥの宿営地》を含む土地3枚と《時間の孤立》の手札をキープ)。序盤からマナが余っていたので《ギトゥの宿営地》で殴り,体勢を立て直した所で相手のエルフ軍団を《硫黄破》で流すも,死に際に《ラノワールのエルフ》が出したマナによって《雲打ち》が降臨。(この時点でこちらのライフは11で相手は13)その後こちらは相手のライフを3まで削るも《雲打ち》のダイレクトアタックとX=2で撃たれた《不敬の命令》によってライフを2にされ《レンの地の克服者》が場に出てこちらのターンを迎える。火力を引けっ‥引くんだっ‥ そう思って引いたカードは《怒鳴りつけ》!!早速使って3枚ドローし,その中にあった土地を出して(この時点でこちらにはアンタップ状態の土地は2枚出ていた),《火葬》を相手に撃ち込んで勝ち。かなり疲れました‥
4戦目 青黒ウィザード(ゼレペルデェンさん) ○×○
1セット目 火力と赤のクリーチャーで押し切って勝ち。ただ《堕落の触手》での7点ゲインが鬱陶しかったです。
2セット目 サイドチェンジしたらデッキが赤単になりました。
序盤から《巻物の大魔術師》が《フェアリーの集会場》や《ヴェンディリオン三人衆》を焼き殺すなどの活躍をしたものの,相手がサイドから投入した《思考の粉砕》を撃った際に焦って《硫黄破》を撃ってしまい,こちらの《巻物の大魔術師》を殺してしまったあげく,相手の《影魔道士の浸透者》を生かしてしまう。
そして「キサマは青黒を嘗めたッッ」と言わんばかりに《影魔道士の浸透者》にアドバンテージを稼がれてそのまま負け。ごめんよ《巻物の大魔術師》‥私がふがいないばかりに‥
3セット目 序盤から猛攻をかけ相手のライフの2まで削るも相手がそこから《瞬間凍結》や《造物の学者、ヴェンセール》などによって素晴らしいほどの粘りをみせる。が,それがいつまでも続くことはなく,最後は火力を相手に撃ち込んで勝ち。
5戦目 赤黒緑コントロール ×○○
1セット目 こちらマリガン。《原初の命令》×2と《スパイクの飼育者》の使いまわしによるライフゲインによって心が折れてそのまま負け。
2セット目 こちらマリガン。《原初の命令》を1発撃たれるものの,相手が回りだす前に猛攻をかけて勝ち。
3セット目 《原初の命令》×2と《スパイクの飼育者》の使いまわしによるライフゲインによって心が折れそうになったものの,サイドから投入した《石覆い》が《スパイクの飼育者》の使いまわしを阻止する活躍を見せ,なんとか折れずに済む。その後相手の場に《包囲攻撃の司令官》が出て,これを含む相手のクリーチャー軍団が攻撃してきたところで《包囲攻撃の司令官》に《時間の孤立》。これによって相手は《包囲攻撃の司令官》以外のゴブリン(他に3体のゴブリントークンがいました)を生け贄に捧げてこず,ライフが4まで削られるものの(この時の相手のライフは10)なんとか相手の攻撃に耐えきることに成功。その後のこちらのターンにソーサリータイミングの《硫黄破》で相手クリーチャーを一掃し,効果で速攻を得た《内炎の見習い》と《欠片の飛来》で相手のライフを削りきって奇跡の逆転勝利。よかった‥勝てて本当によかった‥
6戦目 赤黒ゴブリン ××
1セット目 相手とスピード勝負をするもこちらが負けました。
2セット目 相手の場に待機状態の《大いなるガルガドン》や《節骨の魔女》を含むクリーチャーの大群を目の前に(このとき相手の場にいた《包囲攻撃の司令官》は返しの《裂け目の稲妻》で除去しました),こちらはひたすら火力を撃ちこんでライフを4まで削るも《硫黄破》や《焼夷の命令》を引けず,相手の大群にボコボコにされて負け。(《ケルドの匪賊》があまり役に立ちませんででした)
最終成績は4勝2敗でしたが,オポネント差で8位以内に入れませんでした。残念。
ちなみにMr.さんは同じ4勝2敗でオポネント差によって8位でした。おめでとうございます。
今回のまとめ
・5戦目の終わりに自分が今までやってきた試合後の片付け(この時点では土地と土地以外のカードがほぼ均一になるように混ぜているけど,後で切り直すため全く気にしていなかった)が積み込みになることを指摘されました。(指摘してくださった方,本当にありがとうございました。大きな大会でやっていたらどうなっていたか‥)深く反省。しかしなぜ今まで(津の大会はともかくファイナルズ予選や日本選手権予選の時でさえ)誰にも言われなかったんだろう‥
・《内炎の見習い》が(赤黒ゴブリン戦以外で)速攻4点アタックで頑張ってくれました。
・今の環境では墓地対策は必須だと思いました。
・上位は《目覚ましヒバリ》デッキが多かったようです。
・3位になった緑単《不屈の頑固皮》デッキの逞しさに全私が感動しました。(このデッキの使用者の方はファンデッキ賞も獲得されていました)
・思ったほど《時間の孤立》が活躍しませんでした。
・《紅蓮地獄》はサイドに入れた方が良さそうです。
・今回の墓地対策は《石覆い》より《ヨツンの兵卒》の方が有効な気がしました。
以上で2月11日の津の大会の結果報告を終わります。
コメント
津のトーナメント運営補助兼任プレイヤーです〜よろしくお願いしますね。